受験勉強法学 Examics |
更新:LAAD[説明詳細] |
| ■物理の勉強法物理は、「自然界の現象と性質の法則」等を学ぶ科目である。センター試験でのみ使用する者、私大受験のみに使用する者、国公立二次試験でも使用する者、様々である。センター試験と二次・私大試験で問題の難易度にかなり差があり、また二次・私大試験の中でも、大学毎に出題傾向は異なってくる。物理を他の理科科目と比べた場合の一般的な特徴は、暗記量が少なく、数学をかなり使う。得点に関しては、数学と同様に満点も狙えるが、波があり不安定になりやすい。 勉強の最初の段階、つまり物理の現象や理論を理解して数式で表す等の物理の勉強の取り掛かりの段階については、参考書ではある程度既知のものとして扱われるため、完全に独学の場合は中々理解し難く勉強が進みにくい。しかし、この最初の段階を乗り越えて公式や解法を覚えてしまえば、それらを応用して問題を解いていくだけでよくなる。 以上のことから分かる通り、暗記量が少ないため、基本事項の応用ができるか否かで物理の得点が決まる。したがって、得意な者にとっては他の科目よりも少ない勉強量で高得点をとるまで学力を高めることができるのに対して、苦手な者にとっては勉強量に対して成績が伴わないことも多々ある。
それでは、以下の各項目で物理の勉強方法について詳しく述べていく。 また、受験勉強における基本的な勉強方法については勉強法コラムで詳しく述べているのでそちらを参照してもらたい。 受験勉強以前に全教科に通じる論理的思考を学びたい者は、LAAD(外部サイト[詳細説明])で学ぶことを強く奨める。
|
Copyright 2012-2019 受験勉強法学 Examics. All Rights Reserved. |